定期保険の保険料の違い

定期保険の保険料はこうして決まる。

定期保険は、一定の期間内に、死亡もしくは高度の医療障害になったときに保険金が支払われる保険で、原則的には、保険料は掛け捨てで満期保険金がないものが多いので、最もシンプルな保険と言えます。

 

いろいろな保険会社から、いろいろな商品名の定期保険が出ていますが、保険料にかなりの差があります。
例えば、30歳男性、保険金額1000万円、保険期間10年間の条件の場合
 ・A保険会社のAA商品  ⇒  保険料金(月額) 1,435円
 ・B保険会社のBB商品  ⇒  保険料金(月額) 1,800円
 ・C保険会社のCC商品  ⇒  保険料金(月額) 2,356円

 

このように、差が出てきます。この差が生じる原因は、ズバリ! 保険会社の経費の差です。

 

私達が支払う保険料は、次の項目で決まります。
 1.純保険料・・・将来の保険金の財源
 2.付加保険料・・・保険会社の経費
この2つで決まります。

 

純保険料は、加入死亡率(このケースで言えば、30歳男性が、契約期間の10年間で死亡する割合)や
資産運用率(徴収した保険金の運用して得られる金額)は、保険会社により大きな変化はありません。
(亡くなったりして、保険金を払わなければいけない率は、日本人なら統計資料に基づき事前にわかっていて、戦争でもない限り、おきな変動はないし、保険会社も同じ数字を使う為)

 

保険料の違いは、保険会社の経費の差で決まると言ってもよいでしょう。

 

都会の、地価の高いところにビルをドンと立てて、社員を多く抱えて、CMをバンバン打っている会社と、店舗を持たずに、社員も少なく、宣伝もほとんど行わないような会社(ちょっと比較が極端かもしれませんが)では、どちらの経費が多いかは、明白だと思います。

 

このように単純な仕組みの定期保険ですが、安い保険料の商品が売れているとは、一概には言えません。
安い保険料はもちろんのこと、多少高くても、知名度や販売力のある保険も、かなりの割合で売れているのも事実です。

 

消費者である我々も、このあたりの知識や情報収集力をしっかりと身につけて、賢く保険選びをしたいものです。

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